暑い季節のライディングは、風を感じながら爽快に走れる魅力があります。しかし気温が高い中での走行は、手が汗で滑りやすくなったり、グローブの中が蒸れて不快になったりすることも。そんなときこそ、適切なグローブ選びが重要です。
ダイネーゼの夏用グローブは、通気性・プロテクション性能・操作性・耐久性・デザイン性を兼ね備え、暑い季節でも快適なライディングをサポートします。

通気性だけでなく、プロテクションと操作性、そして日常でも使いやすいデザインを高い次元で両立しているのが、ダイネーゼの春夏グローブです。
手の甲や指の広い範囲にメッシュ素材を配置し、走行風を効率よく取り込んで熱を逃がします。渋滞や低速など風が入りにくい場面でも、手元に熱がこもりにくい設計です。
拳(ナックル)や掌、指の関節部にプロテクターを配置。メッシュやカジュアルなテキスタイルモデルであっても、欧州の安全規格 EN 13594 の認証を取得しています。
エルゴノミクス設計により、レバー操作やスイッチ類の細かな操作でも指先の感覚を妨げにくいフィット感を実現。長時間のライディングでも疲れにくい着け心地です。
ダイネーゼらしい洗練された意匠で、街乗りからツーリングまで幅広く活躍。安全性と快適性を確保しつつ、装着したときの見た目にもこだわっています。
「暑いなら素手のほうが快適」と思われがちですが、グローブを着用することでライディング時のリスクを軽減し、逆に快適な走行を実現できます。主な理由は次の3つです。
転倒時、人は咄嗟に手を出して身体を守ろうとするため、手が最初に路面へ接触しやすくなります。耐摩耗性のある素材が擦過傷(ロードラッシュ)を抑え、拳・掌・指関節のプロテクターが打撲などのケガを大幅に軽減します。
夏の走行は直射日光やエンジンの熱で体温が上がりやすく、熱中症のリスクが高まります。通気性の高いメッシュ素材が風を通して手から熱を逃がし、同時に直射日光による日焼けのダメージも軽減します。
走行中は虫の衝突や、前走車が跳ね上げる小石・砂利が手に当たります。特に高速道路では虫が当たるだけでも痛みを感じるほど。グローブがこうした飛来物から手を守ります。
EN 13594 は、バイク用グローブの安全性を評価する CE 規格です。転倒や事故時に手をしっかり保護できることを、第三者機関の試験で客観的に確認しています。2015年に改訂され、素材・構造・保護性能について厳しいテストをクリアした製品にのみ与えられます。
主な試験項目は、手の甲や指の関節のプロテクターが衝撃をどれだけ吸収できるかを見る「耐衝撃テスト」、路面との接触に耐えられるかを見る「耐摩耗テスト」、縫い目や素材の強度を見る「耐引裂テスト」です。ダイネーゼはレザーグローブはもちろん、メッシュグローブやカジュアルなテキスタイルグローブも、すべて安全認証を取得しています。
より高い保護性能 ― スポーツ走行・高速ツーリング向け
各試験でタイプ1より高い基準を満たすモデル。ナックルプロテクターなどの保護構成も充実し、高い保護が求められる用途に適しています。
標準的な保護性能 ― 街乗り・ツーリング向け
バイク用グローブとして求められる保護基準を満たすモデル。街乗りやショートツーリングなど、日常的な用途に適しています。
※EN13594認証の有無だけでなく、付随するプロテクターの素材や配置も合わせて確認されることをおすすめします。詳しくは各製品タグの安全認証ラベルをご確認ください。
真夏のグローブ選びは「通気性と安全性のバランス」が基本。メッシュ・テキスタイル・レザーの特性を踏まえ、走り方に合わせて選びましょう。
用途別におすすめの探し方をご紹介します。在庫状況は上の商品一覧、または各リンク先の絞り込みからご確認ください。
はい、夏場でも着用をおすすめします。素手や軍手などの軽装では、転倒時のケガのリスクが高まるだけでなく、熱中症や日焼け、虫・飛び石などの飛来物によるダメージも受けやすくなります。
通気性の高い夏用グローブなら汗が蒸発しやすく、手の体温調節を助けてくれます。夏場のライディングは「涼しさと安全性の両立」が基本です。
通気性を最優先するなら、広範囲にメッシュ素材を使ったメッシュグローブが理想的です。日本の真夏には最もおすすめのカテゴリです。
春や秋にも使いたい場合は、程よい通気性と保温性をもつテキスタイルグローブや、メッシュと組み合わせたハーフメッシュタイプが快適です。安全性とスタイルを重視するなら、パンチング加工を施したレザーグローブが選択肢になります。
レザーは耐摩耗性が高く、プロテクション性能とデザイン性に優れますが、風を通しにくいため真夏は熱がこもりやすい傾向があります。停車時にはかなりの暑さを感じることもあります。
快適性の面ではおすすめしませんが、気温が低い高所・山道での高速ツーリングの際、安全を重視して予備として持参するなど、気温に応じて切り替えると便利です。
EN 13594 では、保護性能に応じてタイプ1・タイプ2が定められています。タイプ2の方が、各試験でタイプ1より高い基準を満たしています。
耐衝撃・耐摩耗・耐引裂などの試験項目ごとに評価されるため、用途に合わせて必要な保護性能のモデルをお選びください。認証の有無に加えて、プロテクターの素材や配置も確認することをおすすめします。
メッシュグローブは通気性を重視した構造のため、レザーやテキスタイルほどの防風性・防寒性はありません。気温が下がる季節や標高の高い場所へのツーリングには、あまり向いていません。
そうした場面ではインナーグローブを併用するか、防風・防寒・防水性を備えた秋冬向けモデルへの切り替えをおすすめします。