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モーターサイクル

初めてのサーキット走行? 初心者が知っておきたい準備の基本10ポイント

公開日:2026年2月7日
執筆者:ダイネーゼAGVジャパン編集部

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初めてのサーキット走行では、どのような準備で臨めばよいのでしょうか。ここでは、初めて縁石を攻める前に知っておくべき10の基本ポイントをご紹介します。完璧な装備を整え、準備不足に陥らないためのガイドです。

1. ダークバイザー付きヘルメット

レーシングヘルメットは、空気抵抗を最適化するための独特なくさび形状とエアロダイナミクス用パーツを備えています。ヘルメットは、現時点で最も安全とされるダブルDリング式の留め具を備えたものを選びましょう。
雨天時や極端に暗い天候でない限り、ダークバイザーが最適です。目への負担を軽減し、集中力の向上につながります。走行中にバイザー清掃のため停止しなくて済むよう、ティアオフも忘れないでください。暑い日には、スーツ背面のハンプに収納したウォーターバッグと接続できる一体型給水システムが欠かせません。

2. ワンピーススーツ

スーツは、ライダーにとって現代の鎧とも言える存在で、安全性と動きやすさを両立させた統合型プロテクションシステムです。最新世代のスーツには、必要な瞬間に作動してライダーを保護するD-air®インテリジェント電子制御エアバッグシステムが搭載されています。
見落とされがちなディテールとして、すべてのDaineseスーツには肩・膝・肘に金属製プレートが組み込まれています。プラスチックとは異なり、金属はアスファルト上で引っかかることなく滑るため、関節が不自然な方向にねじれるのを防ぎます。背中、膝、胴体部分のエラスティックパネルにも注目してください。これらのパネルにより、どの姿勢でも快適さが保たれ、プロ仕様のワンピーススーツは直立姿勢ではなく、ライディングポジションで着用することを前提に設計されています。

3. バックプロテクター

バックプロテクターは決して忘れてはいけません。1970年代後半に導入されて以来、サーキットでも公道でも最も基本的なプロテクションとして定着しています。
バックプロテクターにはさまざまな種類があり、サーキット走行専用に設計された軽量かつコンパクトなモデルもあります。すべてのD-air®スーツには、この用途のために作られたバックプロテクターが付属しており、軽量でスーツに完全に一体化されています。

4. グローブ

サーキット用グローブは、ロングタイプのレザー製で、手の甲、ナックル、指にカーボンまたは金属製の硬質プレートを備えている必要があります。すべての縫製は、アスファルトとの摩擦で発生する非常に高い熱に耐えられるアラミド繊維で行われていなければなりません。
小指の外側には、ケガにつながる不自然なねじれを防ぐためのDCP(ディストーション・コントロール・デバイス)が必要です。グローブはこの30年で飛躍的に進化しており、かつては20にも満たなかった部品数が、現在では80以上に増えています。

5. ブーツ

すべてのDaineseサーキット用ブーツには、足首を不自然なねじれや曲がりから守るAxial Distortion Control Systemが搭載されています。
スーツの内側に履くINモデルは、空力性能を向上させ、軽量化とプロテクション性能の強化を実現します。スーツと一体化することで足のねじれを防ぎ、足首周りの外部ボリュームを減らすため、外部の物に引っかかるリスクも低減されます。

6. インナースーツ

特に暑い日には、インナースーツを忘れないでください。肌とスーツの間に通気性の高い薄手のレイヤーを挟むことで、体をドライに保ち、快適性が大きく向上します。
また、インナースーツは着脱時の摩擦を軽減し、転倒時にスーツの内張りが肌を擦ってしまうリスクも減らします。素材や厚みはさまざまで、その日の気温に応じて選ぶことができます。

7. ソックス

ミドル丈またはロング丈のソックスが最適です。くるぶし丈やフットカバータイプは、ブーツ着用時には適していません。ブーツ自体が快適でも、縫い目やベルクロ部分がふくらはぎ下部や足首に当たって不快に感じることがあります。

8. ドリンクとサプリメント

特に暑い日には、十分な水分補給が極めて重要です。ミネラル塩を含むサプリメントは、ただの水よりも効率的に再水分補給を助けてくれます。
理想的には、走行セッション中にもエナジードリンクを携行できる状態が望ましく、これはAGVレーシングヘルメットとスーツ背面ハンプ内のボトルを接続する一体型給水システムによって可能になります。

9. シャワー用品

レザースーツで汗をかいた一日の終わりに浴びる爽快なシャワー以上のものがあるでしょうか。サーキットには必ずシャワーや設備が整っているので、走行後にリフレッシュできるよう、必要なものをすべて持参しましょう。

10. バイクのキー

サーキット走行の前夜、バイクはトラックやトレーラーに積み込まれることがほとんどです。そして当然、キーは夜のうちに自宅へ持ち帰ります。
朝になってキーを忘れないよう注意してください。サーキットに到着してから、家に置き忘れたことに気づく場面を想像してみてください。

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ダイネーゼAGVジャパン編集部

ダイネーゼAGVジャパン編集部は、イタリア発のモーターサイクルウェアブランド「Dainese(ダイネーゼ)」およびヘルメットブランド「AGV(エージーブイ)」の日本正規輸入元として、製品情報・アスリートのインタビュー・ブランドの今を発信する編集チーム。 ビギナーからエキスパートまで、ライダーの安全性を最優先にした情報提供を行っています。

2026年2月7日公開
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