冬のライディングでは、ただ厚着をするだけでは寒さを防ぎきれません。バイクでの走行は冷たい空気を切り裂いて進む行為であり、気温5℃の環境でも、時速60kmで走行すれば体感温度は約-2℃まで下がるといわれます。防寒よりもまず「防風」、そして体温を逃さない「保温」が鍵になります。
ダイネーゼの秋冬テクニカルインナーは、肌に接する最初の一枚として汗を外へ逃がしながら、繊維の間に空気の層を作って断熱性を高めたベースレイヤーです。アウターと組み合わせることで、着ぶくれせずに高い防寒性を実現します。

冬用インナーに求められるのは、汗処理と保温の両立。厚みではなく機能素材で暖かさを作るのが、ダイネーゼの考え方です。
DRYARN はポリプロピレンを主成分とした疎水性素材で、水分を含みにくいのが特徴です。肌から出た汗を吸わずに外側へ発散し、衣服内の湿気を抑えます。
冬用は生地を厚くし、繊維の間に空気の層を作ることで断熱性を高め、保温効果を維持します。薄手でありながら、体温を逃しにくい構造です。
GORE-TEX 社の「WINDSTOPPER」に代表される防風インナーは、薄手でストレッチ性がありながら走行風の侵入を効果的に防ぎます。厚着による動きにくさを抑えつつ、防寒性を高められます。
トップス・パンツに加え、バラクラバやネックウォーマー、ソックスまで展開。首元や足元など、冷気が入り込みやすい部分もまとめて対策できます。
単に厚着をするのではなく、それぞれの層が役割を分担することで、防風・保温・透湿のバランスを効率よく取れます。着ぶくれや動きにくさを軽減しながら、高い防寒性を実現できる方法です。
DRYARN などのテクニカルインナー。肌から出た汗を吸わずに外側へ発散し、衣服内の湿気を抑えます。汗を肌に残さないことが、汗冷えを防ぐ最初のステップです。
防風性に優れたミドラー。ウェアの隙間を埋め、空気の層を作って保温性を高めます。薄手でも高い防風効果を発揮するため、着ぶくれを避けながら暖かさを足せます。
防水・防風メンブレンを採用したジャケット。外からの風や雨を遮断しつつ、メンブレンの微細な孔が水蒸気だけを通すため、内側が蒸れにくく快適な温度を保てます。
防寒対策では「防風 × 保温」の両方を意識することが基本です。防風性だけでは冷気の侵入を防げても、保温性がなければ体温はすぐに奪われます。
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街歩きでは厚着が効果的ですが、バイクでは事情が異なります。走行は冷たい空気を切り裂いて進む行為であり、防風性が不十分だと冷気が衣類を通過して体温を奪います。気温5℃の環境でも、時速60kmで走行すれば体感温度は約-2℃まで下がるといわれます。
厚着ではなく、機能素材によるレイヤリングが最も効率的な防寒方法です。防風・保温・透湿の3要素をバランスよく整えることで、着ぶくれせずに暖かさを確保できます。
必要です。冬でも走行中や渋滞時には汗をかきます。汗を吸って保持する素材だと、濡れた生地が肌に張り付き、走り出した瞬間に急激に体温を奪われます(汗冷え)。
DRYARN は水分を含みにくい疎水性素材のため、肌から出た汗を吸わずに外側へ発散し、衣服内の湿気を抑えます。冬用は生地を厚くして繊維の間に空気の層を作ることで、断熱性と保温効果を両立しています。
ベースレイヤー(肌着)・ミッドレイヤー(中間層)・アウター(外層)の3つで役割を分担する着方です。ベースレイヤーが汗を外へ発散し、ミッドレイヤーが空気の層を作って保温し、アウターが風と雨を遮断します。
発散された水蒸気はジャケット内側に一時的に滞留しますが、防水・防風メンブレンがこれを外へ逃がすため、内側が蒸れにくく、快適な温度を保ちながら防寒が成立します。
「D-DRY」や「GORE-TEX」に代表される防水モデルは、防水フィルムが雨の侵入と同時に風の侵入も遮断します。そのため、雨の日に乗らない方でも防風性の観点から防水モデルは有効です。
また防水・防風モデルは内側の湿気を外へ逃がす透湿性にも優れており、内部が蒸れにくく、長時間でも快適なライディングを維持できます。
ベースレイヤーは肌に沿うフィット感で着用することで、汗を効率よく外へ逃がします。ゆとりが多すぎると生地が肌から離れ、汗処理の性能を活かしにくくなります。
一方で、締め付けが強すぎると血流が悪くなり、かえって冷えを感じることがあります。適度にフィットするサイズをお選びください。迷われる際は各商品ページのサイズ表をご確認いただくか、店頭での試着をおすすめします。